脳ドックのご案内

脳ドック検診

当院は「脳ドック検診専門」の医療機関です。 脳ドック検診
   

診療科目

当院の脳ドックの特徴
高性能のMRIによる検査
 脳ドックにおける最も重要な検査は、MRI検査です。
 当院では、GE社製のSigna Infinity ES 1.5テスラという、実用レベルでは最高の解像度を持つMRIを使用し、極めて精度の高い画像による診断を行っています。撮影時間もMRI(断層撮影)、MRA(脳血管撮影)をあわせて15分程度で終了します。
東京脳ドックでは高性能のMRIによる検査を行っています。
脳神経外科の専門医による診断
「精度の高い鮮明な画像を、経験豊富な専門医が読影診断する」
これが脳ドックの何より重要なポイントです。当院の担当医は全員、脳神経外科の専門医です。
経験豊富な脳神経外科の専門医が診断を行うことが脳ドックの重要なポイントです。
多彩な検査項目 
 当院の脳ドックでは、脳卒中、脳血管性痴呆(ボケ)の予防、早期発見に必須と考えられる検査を効果的に組み合わせてあり、多面的に脳の健康状態を把握することに努めております。日本脳ドック学会の定めた「脳ドックのガイドライン2008」を準拠。
受診当日の総合診断説明、健康相談 
 受診当日、検査終了後にその場で診察が行われ、担当医が結果を直接ご説明いたします。
したがって、万一、異常所見が見つかった場合でも、適切な早期治療や予防法について、受診者にご納得いただくまで十分な説明や指導ができますので、不安を最小限に押さえることができます。全行程の所要時間は、約2時間です。
受診当日の総合的な診断説明であなたの健康をサポートします。
検診後のフォロー 
 脳ドック受診後、さらに精密な二次検査や治療の必要等が生じた場合、慶應大学病院及び、千葉脳神経外科病院(千葉市)と連携体制をとっておりますので、安心してご受診下さい。
 

検査項目

MRI(磁気共鳴断層撮影) 脳卒中の前段階である脳動脈硬化や無症候性脳梗塞が見つかります。脳腫瘍や脳の萎縮などもわかります。
MRA(脳血管撮影) くも膜下出血の原因である脳動脈瘤や動静脈奇形などが見つかります。血管の閉塞や狭窄もわかります。
TCD(経頭蓋骨脳血管ドップラー) 脳の主幹動脈の狭窄や閉塞を調べるために脳血流連続パターンを観察する検査です。 
頸動脈エコー 頸動脈血栓の有無や動脈硬化の程度を調べます。
心電図 心房細動などの心臓病は脳梗塞の危険因子です。
眼底検査 眼底は脳の血管が直接見える唯一の場所です。脳動脈硬化の程度を調べます。 
血液検査 ※血液学検査
白血球、赤血球、血色素、ヘマトクリット、MCV、MCH、MCHC、血小板
※血液生化学検査
血糖、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、尿酸、GOT、GPT、γ-GTP、総ビリルビン、尿素窒素、クレアチニン
身体測定
(身長・体重・BMI)
目安として、BMIが18.5以下→(低体重)、18.5~25→(普通体重)、25以上→(肥満)
血圧測定 高血圧は脳卒中の最大の危険因子です。
総合診断・健康相談 -
【有料オプション】
高次脳機能検査
認知障害(痴呆)の検査。日を改めて行います。
 

料金

お支払いには各種クレジットカードもご利用になれます。脳ドックは健康診断なので、健康保険は使えません。ただし見つかった病気の治療については保険が適用になります。また、ご契約団体により、受診料及びご負担金が異なりますので、詳しくはご所属の団体にお問い合わせください。 
 
1名様 70,000(税別)
ペア・ドック/2名様* 120,000(税別)

*お一人様につき10,000円 の割引となっております。ご夫婦、ご親戚の方など、ぜひご一緒にお受けください。(契約企業様は対象となりませんので、ご了承ください。)
   
 
 【有料オプション】
有料オプション、高次脳機能検査のご案内

高次脳機能検査 物忘れドック

赤坂パークビル脳神経外科では、認知症の早期発見を目的としたオプション検査をご提供しています。MR検査による脳(海馬)の萎縮率の測定と、問診での高次脳機能検査を効果的に組み合わせた、当院独自の検査です。慶應大学病院脳神経外科と精神神経科が共同開発しました。物忘れや注意力の衰えが気になる方に、脳ドックに加えてのご受診をお勧めします。

脳ドックを受診する際、お時間が許すなら、さらに高次脳機能検査を追加して受診なさることをお勧めします。
 
検査項目
  1. 脳(海馬)の萎縮率測定
  2. 高次脳機能検査
料金 (脳ドック受診料 )+ 3,240
申込方法 脳ドックの診察時に、担当医にお申し出下さい。
物忘れドック単体での受診は出来ません。
結果報告 報告書を後日郵送します(およそ1ヶ月後)
 

脳(海馬)の萎縮率測定(研究目的)

追加のMR検査を7分間受けます。検査日は、脳ドック受診日か、高次脳機能検査の受診日、ご都合の良い日をお選び下さい。
40代以下の方:50才未満では海馬の萎縮は極めて稀なので、参考値となります。
 

高次脳機能検査

技師と対面で、パズルやクイズを解く検査です。
毎週水曜日(第五を除く)の12:30、14:00、15:30に施行します。
 
検査項目
Computerized Neuropsychological Test System パソコン画面上で、パズルや信号が赤に変わったらできるだけ速くボタンを押す、などの検査をします。あまりパソコンを使わない方でも操作が簡単な検査です。主に記憶力、注意力を調べる検査です。
Mini-Mental State Examination 今日の日付や暗算、検査者が言った短い文章を繰り返し言う、などの簡単な質問をします。記憶力、計算力、注意力の検査です。
7語記銘 検査者が読み上げる言葉をできるだけたくさん覚える、言葉の記憶の検査です。記憶力の検査です。
Wisconsin Card Sorting Test カードをルールに則っていつくかの種類に分ける検査です。判断・実行力を検査します。
数唱 検査者が読み上げる数字を順番どおりに繰り返し言う、数字の記憶の検査です。注意力、記憶力の検査です。
語の流暢性検査 条件にあてはまる単語をできるだけたくさん言ってもらいます。例えば『あ』から始まる言葉(「アイスクリーム」、「明日」、「あじさい」など)や『野菜』の仲間(「にんじん」、「ピーマン」、「きゅうり」などです。記憶力と判断・実行力を検査します
Stroop test 紙に書かれた文字のインクの色(赤、青、黄、緑)を言う検査です。 このとき、『赤』という文字が青色のインクで書かれていたら、「青」と答えなければいけません。 注意力、判断・実行力の検査です。
 

法人のお客様へ

物忘れドックは、健保・会社の助成の対象ではないので、全額自己負担です。
当院から健保・会社へ、物忘れドックの結果を通知することはありません。
 
 
高次脳機能検査 統括
河瀬 斌 (かわせ たけし)

医学博士
慶應義塾大学医学部脳神経外科 教授
慶應義塾大学病院卒後臨床研修センター長
脳死判定検討委員長

昭和45年 慶應義塾大学医学部卒業後、米国シンシナティ大学留学。
現在、日本脳神経外科学会理事、日本脳卒中学会理事。
世界脳神経外科学会頭蓋底外科委員長、中国蘇州医学院客員教授、米国脳神経外科アカデミー会員、ドイツ脳神経外科アカデミー会員を兼任。
専門:頭蓋底外科、脳血管障害。
 
高次脳機能検査 作成・責任者
加藤 元一郎 (かとう もといちろう)

医学博士
慶應義塾大学医学部精神神経科 准教授

昭和55年 慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部精神神経科助手を経て、平成5年 東京歯科大学市川総合病院 准教授・精神神経科部長。
その後平成14年 慶應義塾大学医学部精神神経科 准教授。
東京歯科大学口腔科学センター脳科学研究施設 客員准教授。